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誠に勝手ながら、読者のひろばの応募受け付けは2022年3月31日まで、ページの閲覧は2022年4月27日をもちましてサービスを終了させていただくことになりました。長らくご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。

野菜

とろろイモとカキ、イチジクジャム

数年前に庭の片隅に首根っこを植えておいたイチョウイモ(呼び名が色々あって「大薯、台湾山芋 手芋など」)を数年ぶりに収穫しました。1枚目の写真の右側の小さい方はヤマトイモで途中で折れてしまったものです。2枚目の写真はまもなく食べられるカキです。3枚目の写真は今年最後の収穫となったイチジクをジャムに加工したものです。イチジクはペクチンを含んでいるので簡単にジャムに加工できます。

まさかこんなことになるとは

65歳定年後に始めた家庭菜園、採れすぎたナス「黒福」を近くの道の駅で販売したところ、美味しいと評判でリピーターのお客さまやレストランシェフの評価をいただき、ついに県内の放送局のレポーターに取材を受けることになりました。

台風後の収穫

ピーマンとモロッコインゲンは、収穫の終わりが近づきました。地ばいキュウリはもう少し先まで収穫できます。先だっての台風の風で少し傷みましたが、何とか持ち応えてくれました。2枚目の写真は、収穫が始まったハヤトウリです。寒くなってくるまで収穫できます。大量に収穫できるので近所の方に差し上げる予定です。1株から300個程度収穫できるそうですが、当方は3株植えていますので収穫作業は大変です。最後の写真は完熟した山椒の実の様子です。種の外皮は中華料理で使う花椒に加工できます。

秋ジャガイモの省力栽培

我が家では、毎年、秋ジャガイモを次のようなやり方で育てています。夏野菜の後作なので少な目に肥料を施した後、黒マルチを張った状態で種イモを植え付けます。原則、芽掻きをした後は、放任栽培です。追肥、土寄せはしません。深く掘ることなく楽に収穫出来ます。この栽培方法のポイントは、倒伏防止です。写真をご覧ください。1枚目、2枚目は、発芽が始まった10日後に支柱を立て、平テープを張った状態です。3枚目は、それから2週間経過した状態です。今年も台風の余波を受け風が強く吹きましたが、倒伏を免れて元気に育っています。

ブラックジョー様、感謝!

今年、生まれて初めて、カボチャを植えました。それも「ブラックのジョー」です。名前に惹かれ植えてみました。わが家の家庭菜園はわずか3坪。狭いながらも、キュウリ、ナス、オクラ、シシトウそれに、ブラックのジョー様です。な、なんと20mほどフェンスをニョキニョキと伸びました。…夫婦で驚くばかり。しかも、1本の苗に5個、1kg以上のカボチャです。毎日の観察と写真撮影に、老夫婦の楽しい自由研究でした。お味も一級品の栗カボチャです。収穫後は、サカタのタネさんの畑土の再生の記事を参考にして、土をふるって秋野菜の準備をしています。秋ジャガイモ、ニンニク、タマネギを植えて楽しみます。

季節はずれのパッションフルーツと、ねりとナス

夏の終わりに季節はずれのパッションフルーツの花が咲き、初めてのパッション作りだったので半信半疑で授粉作業。1週間くらいであっという間に大きく実りました! 紫色にはならないかな? 来年の練習になりました^_^ ナスは苗3本で50本ほど採れました! まだまだ、花が咲いていて秋ナスも楽しめそうです。ねりは、もうそろそろおしまいかな。苗が2m近くなってきて、手が届かなくなってきました^_^ こちらも50本ほど採れたかと思います。種の収穫をして、来年は種から育てていこうと思ってます!

九条ネギのローテーション栽培

皆さん、お元気ですか。九条ネギの畝の写真です。クローズアップしたものが2番目です。今年も4月に種をまき、7月に植え付け、大きく育ったので、9月から切り取り収穫を始めました。ご覧ください。切り取った部分から新しい葉が出ています。新しい葉が大きくなる12月ごろからは株ごと引き抜いて収穫します。来年4月、ネギ坊主が出るころには残っている株を掘り上げて、天日干した後植え直しの予定です。足りない分は新しくまき足します。このローテーションで年中栽培ができ、薬味に事欠くことはありません。今年5月に投稿した「サトイモのエンドレス栽培」も見ていただけると幸いです。

収穫と出番待ちの育苗中の苗

約3年前に菜園の縁に移植したイチジク(鉢植えの枝を挿し木苗にしたもの)が今年はたくさん実を付けました。食べきれない分はジャムに加工・瓶詰めにして保存しました。野菜類はキュウリ・トマトは下火になり、今はナスやピーマンが採れています(9月上旬)。2枚目写真のようなツインナスもできました。最後の写真は第2弾の育苗中の苗(キャベツ・白菜ほか)です。

我が家の黄色小玉スイカ、金メダル!!

5月20日に大型プランターに植え付けて育てた小玉スイカを8月5日に収穫しました。プランターから張り付けたネットにつるを絡ませて育てたものです。着果は2個に制限しました。包丁を当てた途端スイカにひび割れが生じました。これは皮のギリギリまで完熟したことを意味していると思います。味は抜群、金メダルものでした。この経験からベランダなどの狭い場所でもスイカを栽培できることが確認できました。

初めての家庭菜園

初めての家庭菜園でスイカとオクラを作りました。どちらも順調に育っています。スイカは2つの苗から4つ実がなり、オクラはもう10本ほど収穫しました!楽しいですね。次は何を育てようかと考えているところです^_^

JADMA

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