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サカタのタネ品種名鑑(花)

トルコギキョウ ボヤージュ(R)

この品種の特徴

八重咲で花弁の縁が波打ちボリューム感がある豪華な花が魅力です。
雨のあたらないところでのコンテナ植えに適します。
(5%前後でフリンジの弱い個体が出現します)

プロ向け
一般向け

難易度

難易度:マークが多いほど難易度が上がります。

開花期

6~8月

耐寒性

  • 耐性 中

日照

  • 日なた

草丈

70~80cm

花径

約10cm

用途

  • 花壇・庭植え
  • 鉢・コンテナ植え
  • 切り花

生育分類

リンドウ科トルコギキョウ属 一年草
原産地:北アメリカ メキシコ

株間

約15cm、鉢植えでは18cm鉢で3株ほど植えます。

主な病気と害虫

スリップス(アザミウマ)によるウイルスが(原因)で花色や花形、葉などに影響を与え奇形化するので、定期的に駆除します。
水はけが悪いと根腐病がでるので注意します。

発芽地温

20℃前後

栽培環境

アメリカネブラスカ州、テキサス州原産の耐寒性1~2年草です。

サカタのタネが世界に誇る品種のひとつで豪華な花形が魅力の大輪フリンジ(フリル)八重咲きの品種です。

暑さ、寒さに強く暖かい地域でもプランターに植えて環境を整えてやると翌年も開花します。
日当たりと水はけのよい環境と肥沃な用土を好みます。(5%前後でフリルの弱い個体が出現します)

タネまき~植え付け

タネまきは、真夏と真冬以外はいつでもできます。
発芽適温は20℃前後で、この温度を維持しながら植え替えまで管理します。
タネは非常に細かいので、タネまきしやすいようにコーティングしてあります。

ジフィーセブンでは3~5粒、ピートバンでは薄くバラまきにします。

好光性種子なので、土をかけません。
乾燥を嫌うので、窓辺の明るいところで受け皿の水を絶やさないように管理します。

本葉が出始めるころ、受け皿の水は控え、徐々に日光に当てるようにします。

植え替えのできる大きさの苗になるには約60~80日の長い期間かかるので苗の様子を見ながら慎重に進めます。

本葉2節(4枚)の大きさのころ、根を切らないように水はけのよい肥えた土を入れた小鉢に植え替えます。

植えつけは日当たりと水はけのよい場所に完熟堆肥や腐葉土を多めに化成肥料と苦土石灰をすき込み、株間は約15cm、鉢植えでは18cm鉢で3株ほど植えます。

管理ポイント

寒い地域では早春から、暖い地域では初秋からがタネまきの適期です。
発芽温度が高いとロゼットになり、茎立ちしないことがあるので注意が必要です。

育苗中は、月に2回ほど1000倍にうすめた液肥を与えて生育促進させます。

小鉢の植え替えは、根を切らないように丁寧に行い、日当たりのよい環境で管理して、時々1000倍の液肥を与えます。

茎立ちが始まり、根が鉢に回ったころ、根鉢を崩さないように地植えやコンテナに植えます。
根づくまでしっかりと水を与え、乾かさないようにします。

春まきでは温度が高く日長も長いので順調に生育します。
寒さに強い花ですが、秋まきの冬越しは保温して管理します。

早春まきで8~9月ころ、初秋まきで冬越しして6~7月ころに開花して9~10月ころ再び開花します。

楽しみ方など

コンテナ植えでも十分に伸びて切り花になります。

暖かい地域の初秋まきでは6~7月に一度開花して9~10月に再び開花します。
この株を冬の間陽だまりの暖かい所で管理すると株が残り6月ころに再度開花します。
可愛がって育てると2~3年咲かせられます。

権利関係

ボヤージュ:商標登録第5155103号

受賞暦

ボヤージュ (2型)グリーン:ジャパンフラワーセレクション(JFS)
ボヤージュ (2型)ブルー:ジャパンフラワーセレクション(JFS)

名前の由来

ボヤージュ(Voyage)はフランス語で「旅立ち」を意味します。
「ボヤージュ(R)」シリーズの豪華な花は、ブライダルフラワーにぴったりで、“新たな人生の旅立ちをする花嫁に祝福の花を”という意味を込めて命名しました。

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