小さな家庭菜園での野菜づくり、メロンには初挑戦。詳しい方からのアドバイスで、メロンは保温すると甘い実が収穫できると聞き、マルチで保温しました。また地面を這わせるよりも支柱とネットに絡ませた方が確実ということでそうしました。6月にはグングン成長、見事に1株につき10個もなりました。実は大きめのネットでつるしカラスよけもして、無事に収穫。実はネットがきれいに出てみんな1kg超え。味も甘くてちゃんとした立派なメロンでした。またつまようじやクッキーの型などを使ってお絵かき「ころたん」を楽しむこともできて満足です。
2016/03/18
デビュー以来、コロコロした愛らしい姿でファン急増中の「ころたん」。
サカタのタネが、約10年の歳月をかけて開発した、家庭菜園におすすめできる、コンテナでも育てられるネットメロンです。
毎年開催している「マイころたんコンテスト」には、ご家庭で栽培を楽しまれている「ころたん」ファンの皆さまからの投稿が多数寄せられています。
一方で、「ころたん」を栽培された方から「途中で枯れてしまった」「収穫できなかった」とたいへん残念なご意見もいただきました。その症状の多くは「栽培途中でつるが突然しおれ、枯れてしまった」「実が付き始めたが大きくならなかった」「虫が発生して葉や根を食害された」などで、株を土から抜いてみると根が腐っていたり、根の張りが悪いというものでした。
このことから、「ころたん」の栽培は「いかに根を上手に張らせるか」が成功の秘訣といえます。
一度は失敗してしまった方も、これから「ころたん」を栽培してみようと思っている方も、メロンの特性や「ころたん」の栽培ポイントを理解して、たっぷりの愛情を注ぎ、育てた人だけが味わえる完熟ネットメロンのおいしさにチャレンジしてみませんか。
そもそもネットメロンの栽培は、湿度や温度、それに水の管理など、プロの生産者でもきめ細やかで高度な技術が求められる難しいもの。そんな難しさをちょっと克服した「ころたん」には、愛される3つのポイントがあります!
メロンは温暖で乾燥した環境を好む作物です。
育てる場所はできるだけ長い時間、日ざしがたっぷりと当たる風通しのよい場所を選びましょう。
第4回「マイころたんコンテスト」の入賞作品から一部を紹介します。べランダでのコンテナ栽培はもちろん、やや難しいとされる戸外の地植え栽培でも、それぞれ栽培方法の工夫をされたようすがうかがえます。
土がたくさん入るビールコンテナに不織布を敷いて用土を入れ植えつけ。「ころたん」を絡ませた棚は、ブドウが枯れてしまったブドウ棚の再利用です。都合がよいことに、上には雨よけのトンネルが設置してありました。その結果、無農薬でも病気が出なくて虫もつかず栽培できました。たくさん収穫した実はどれも甘くてハズレなしでした。
サカタのタネでは、種苗会社で唯一公開のお客様園芸相談窓口を開設しています。園芸作業のコツや病害虫対策など栽培の悩みを気軽にご相談ください。専任の専門家と、当社の栽培情報の蓄積を生かしてアドバイスいたします。
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※この窓口では園芸相談のみお受けしております。
注文方法、納期、在庫確認、商品の品質などに関するお問い合わせは承ることができませんので、ご了承ください。 -
「ころたん」に関するよくある質問と回答をご用意しておりますので、栽培に悩まれた際にぜひご活用ください。