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家庭菜園経験者から学ぶ!初心者におすすめの野菜とは?

2016/09/21

多くの方が楽しんでいる家庭菜園。自分で作った野菜には特別な愛着があるほか、子供への食育に役立つことも期待されます。また、どのような方法で育てているのか明確なため、安心して口にできるメリットも大きいでしょう。

そんな家庭菜園を成功させるためには、野菜選びも大事なポイントになるかもしれません。そんなとき、家庭菜園経験者の意見があると心強いですね。
そこで、家庭菜園で初めて育てた野菜について、家庭菜園経験のある30~50代の既婚女性100人にお話を聞いてみました。

家庭菜園経験者に質問!初めての家庭菜園で作った野菜は何ですか?

■調査地域:全国
■調査対象:【性別】女性 【年齢】30 - 39 40 - 49 50 - 59 【結婚】既婚
■調査期間:2016年09月02日~2016年09月16日
■有効回答数:100サンプル
(サグーワークス調べ)

果菜類が最も多い!育てやすくたくさん収穫できるメリットも

アンケートの結果、「トマトなどの果菜類」と答えた人が最も多いことが分かりました。

【アンケート回答】

・ミニトマトを初めての家庭菜園で作りました。比較的簡単とお店の人にすすめられたからです。(30代/女性/士業(弁護士・会計士など)

・おばあちゃんが昔トマトを育てていて、育て方を伝授してくれたからです。(30代/女性/会社員)

・子供の食育のためにトマトを。ワンシーズン、トマトを一度も買わずに毎日食べられて、子供も大喜びでやってよかった。(30代/女性/専業主婦)

・トマト、ゴーヤ、キュウリでした。初心者でも育てやすく、たくさん採れるものがよかったので。(30代/女性/専業主婦)

62人の女性は、初めての家庭菜園に果菜類を選んだようです。中でも、トマトやミニトマトを作った人が多いことが分かりました。お店の人からアドバイスを受けたとの声や、おばあさんから伝授されたという意見も寄せられています。食育目的が食費節約に役立ったとの回答もありました。ゴーヤやキュウリなども育てやすく、たくさん収穫できるメリットもあるようです。なお、果菜類にはピーマンやトウガラシなどもありますが、いずれも身近な存在という共通点があるのではないでしょうか。

個人の好みや育てやすさなど、いろいろな要素が関連!

果菜類以外で人気があったのは、「ハーブ類:20人」に次いで「レタスなどの葉菜類:11人」「エダマメなどの豆類:6人」「ダイコンなどの根菜類:1人」の順となりました。

【アンケート回答】

・プランター菜園ですがバジルを育てたことはありました。それほど手がかからず育ち、収穫ができました。また育てたいと思います。(40代/女性/専業主婦)

・ミントを育てました。安値でキットが売っていて簡単そうだったからです。水耕栽培だったので室内でも問題なく、汚れたり虫が付いたりしないのもよかったです。たくさんできたので、ハーブティーにしたり虫よけサシェを作ったりしました。(30代/女性/専業主婦)

・ホウレンソウです。タネからまいて育てたけど、初心者でも育てやすいとのことで、挑戦してみました。しっかり水やりをしていたらちゃんと育ちおいしく食べられました。(30代/女性/専業主婦)

・エダマメが好きなのと、実際に知人が作っていたところを見ていたので、自分でもできそうだと思ったから。(40代/女性/専業主婦)

ハーブ(バジル、ミント)を選んだ人からは、プランターや水耕栽培ができるほか、応用範囲が広いメリットを挙げる人もいました。ホウレンソウなどの葉菜類では育てやすさから、エダマメ(豆類)作りでは、自分が興味を持ったことや知人の影響などが家庭菜園の動機付けになった様子もうかがえました。このように、野菜の種類選びには、個人の好みや育てやすさなど、いろいろな要素が関連することが分かる結果となりました。

経験者のアドバイスが役立つ!初心者の人は園芸店への相談も

「トマトなどの果菜類」と答えた人が最も多く、全体の6割を超えることが分かりました。果菜類にはナス、カボチャなどもありますが、多くの料理に使えることが人気につながっているのかもしれません。

また、経験者からのアドバイスが役立ったとの意見が見られますが、他の種類を選んだ人の回答からも身近な人の影響が大きい様子がうかがえます。その他、育てやすさから野菜を選ぶ人も見られました。

初めての家庭菜園、失敗はやはり避けたいところ。まずは先駆者の意見を参考に育てやすい野菜から始めてみるのはいかがでしょうか。
秋も終わりに近づく11月にタネまきから挑戦でき、かつ育てやすく初心者にも優しい野菜ならホウレンソウやコマツナなどの葉菜類がおすすめです。

JADMA

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