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ミニメロン「ころたん」が、先日まで元気でいたのに、葉がしおれるようになってきました。このまま枯れてしまうのでしょうか。

途中でしおれるのは、いくつかの原因が考えられます。原因を確かめ、早めの対応をしましょう。まだ若い生育中の苗で葉がしおれる時は、つる枯病の心配があります。土の水分が多く、湿度が高い時に発生します。地際の茎が、茶褐色の水浸状に腐ったようになっていたら、水やりを控えると共に、登録農薬で対処します。早いうちなら、登録農薬(トップジンMペーストなど)を、患部に塗布して止めることができます。
次に、ある程度果実が大きくなってくる頃に、徐々にしおれがひどくなってくるのは、ウリハムシの幼虫が根に食い入っていることがあります。定植して間もなくから7月頃まで、オレンジ色をした成虫に葉をかじられることがあります。これが株元に卵を産み、幼虫がふ化して根に入り込み、スカスカになるまで食い荒らします。成虫をできるだけ防除することと、登録農薬(マラソン乳剤など)を散布する際は、株元にも十分かけるようにします。
もうひとつは、果実が大きくなり、収穫まであと一歩というところでしおれて枯れてしまう急性萎凋(いちょう)症です。メロンの根は浅く横に広がり、生育に酸素を多く必要とします。このため、梅雨後半の大雨で畑に多く滞水すると、根が窒息して弱ります。着果の負担も大きいので、梅雨明け後の暑さと乾燥に耐え切れず、枯れ上がってしまうのです。特に露地栽培では、堆肥を十分入れて畝を高めにして、マルチを使用するなど、水はけをよくして根を深く張らせます。


※上記で紹介している薬剤は、回答時に適用があるものです。薬剤を使用する場合は、薬剤メーカーのホームページなどで適用をご確認のうえ散布する植物に登録のあるものを使用してください。

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