タネから広がる園芸ライフ / 園芸のプロが選んだ情報満載

concierge 園芸相談Q&A

トウモロコシ「ピーター610」の穂の先に白いかたまりができ、異常にふくらんできました。病気でしょうか。対策を教えてください。

黒穂病(くろほびょう)という病気です。麦類や他のイネ科作物にも黒穂病は発生しますが、トウモロコシの黒穂病はトウモロコシだけの伝染で、他の作物との伝染はありません。オスの花穂や茎にも発生しますが、トウモロコシの実がふくらみだす頃に、穂の先端が破れて白いコブ状に肥大してくる症状が多く見られます。内側から白いかたまりがふくらんだ後、白い膜が破れて、中から黒い胞子の粉が飛散します。見た目が気味わるく、「おばけ」と呼ばれることもありますが、黒い胞子が飛び散っても症状がなければ、近くの収穫物を食べても健康を害することはありません。
長雨で多湿になると多く発生し、土壌や以前の残渣、トウモロコシの殻を使った堆肥、タネからも伝染します。タネは薬剤の粉衣で予防してありますが、発病後の適用薬剤はありません。チッ素肥料を多用せずに、連作を避けることと、畑の水はけをよくして過湿にしないこと、被害株は早めに抜いて焼き捨てるか、深く埋め込んで処分することが予防策となります。

新着Q&A

園芸相談Q&Aに質問を送る

お急ぎの場合はお電話でお問い合わせください。
また、お問い合わせフォームからご質問いただいた場合でも、正確を期すためにお電話で回答させていただくことがございます。

お客様園芸相談窓口

045-949-8145 045-949-8145※番号はお間違えのないようにお願いいたします
● お電話によるお問い合わせ、ご連絡の受付は、平日午前9時より午後5時まで。(土・日・祝日と弊社休業日、年末年始を除く)

JADMA

Copyright (C) SAKATA SEED CORPORATION All Rights Reserved.