タネから広がる園芸ライフ / 園芸のプロが選んだ情報満載

concierge 園芸相談Q&A

タマネギ「ラッキー」を作ったのですが、3分の1ほどが春になって苗が2本に分かれてしまい、いびつで小さいタマネギになってしまいました。近くの畑では、トウ立ちした株も多く見られましたが、どうしたのでしょうか。

昨年は、タマネギ苗の植えつけ後から年明け1月にかけて、気温が例年より高かったせいで、苗の生育が進んでしまいました。そのため、中生品種や晩生品種で春になって球が2つに割れてしまう分球や、花芽が立ってしまうトウ立ちが多く見られました。
分球やトウ立ちは、冬の寒さを受けるまでに苗が太りすぎると起こります。タネまきが早すぎたり、太りすぎた苗を植えると分球やトウ立ちの原因になるので、各地域でのタネまき適期を守って、不必要な早まきは避け、鉛筆の太さ以内の若苗を定植するようにします。関東以西の平坦地では中生品種で9月中旬が、晩生品種で9月下旬がタネまき適期になります。
冬の間の乾燥による根傷みや、肥料切れもトウ立ちを早める原因になるので、植えつけ後はしっかり根を張らせることが大切です。冬の寒さや乾燥に耐えるよう、敷きワラやマルチを使うのも有効です。肥料やりは、元肥には有機質主体の緩効性肥料がよく、追肥は1月上旬~2月末までに2~3回に分けて行い、葉数を増加させ、球の肥大を図ります。収穫後の腐敗を防ぐために、3月以降の追肥はやらないようにします。

新着Q&A

園芸相談Q&Aに質問を送る

お急ぎの場合はお電話でお問い合わせください。
また、お問い合わせフォームからご質問いただいた場合でも、正確を期すためにお電話で回答させていただくことがございます。

お客様園芸相談窓口

045-949-8145 045-949-8145※番号はお間違えのないようにお願いいたします
● お電話によるお問い合わせ、ご連絡の受付は、平日午前9時より午後5時まで。(土・日・祝日と弊社休業日、年末年始を除く)

JADMA

Copyright (C) SAKATA SEED CORPORATION All Rights Reserved.