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年内収穫用キャベツ「中早生(なかわせ)二号」が順調に大きくなっていましたが、台風の雨にあった後、下葉の縁から黄褐色の大きな斑点が出て広がってきます。何の病気でしょうか。

黒腐(くろぐされ)病のようです。黒腐病は、根こぶ病や萎黄(いおう)病と並んでアブラナ科野菜に重大な被害をもたらす病気の一つです。発病すると伝染力が強く、防除が難しいので早めの対応が必要です。秋の長雨や台風の大雨の後など湿度の高いときに発生が多く、泥の跳ね上がりや風にあおられた傷などから発病します。
雑草などを早めに除去し、水はけ、風通しのよい畑作りを心掛けましょう。下葉の縁から葉脈に囲まれた、灰緑色か黄褐色のくさび形の病斑が見えたら、早めに登録のある銅水和剤などの散布で広がりを抑えます。
土壌から伝染する場合が多く、作物の残さを残さないようにして、一度発病した畑での連作は避けるようにします。タネを通しての伝染もありますが、販売されるタネは細心の注意をもって検査消毒をされているので心配はありません。最近は「新藍」や「冬藍」、「藍天」などの黒腐病に耐病性のある品種も出ていますので、心配があれば品種を検討してみましょう。


※上記で紹介している薬剤は、回答時に適用があるものです。薬剤を使用する場合は、薬剤メーカーのホームページなどで適用をご確認の上、散布する植物に登録のあるものを使用してください。



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