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プリムラ「アプリ」のタネをまきます。発芽と夏越しが難しいと聞きました。栽培のポイントを教えてください。

プリムラ ポリアンタ類のタネまき時期は5~6月で、発芽適温が地温15~20℃です。この時期の気温は適温より高い日が多いので、発芽が難しいとされてきました。しかし「アプリ」は改良され、従来品種と比べて発芽率が高く、生育ぞろいがよくなっています。セルトレーにタネまき用の培養土を詰めてタネをまきます。発芽するまで乾かさないように注意します。用土の表面にだけ水ゴケを薄く3~5mmくらい敷くと乾きにくくなります。タネはこの水ゴケの上にまき、覆土はしません。
発芽適温を確保するのに日なたは暑いため、風通しのよい室内か木陰などにトレーを置きましょう。タネをまく時刻は夕方がよいです。気温の下がる時刻にタネまきをスタートすると、タネまき後7日程度で発芽してきます。芽がそろったら、徐々に日に慣らしてください。水やりは過湿にならないように、土の表面が乾いたら行い、風通しのよい環境で管理し、徒長を防ぎます。肥料は薄い液肥の使用が一般的ですが、おすすめは「ネイチャーエイド 有機の液肥」と「ホストップ」の1000倍希釈で、施すと暑い日々においても肥料焼けを起さずに夏越しできます。
本葉3~5枚でポットに鉢上げします。このとき猛暑の日は避けてください。雨天や曇天などの日がよいです。高温期には寒冷紗やよしずで日よけし、できたら扇風機を回し、苗の表面を霧吹きするなどして涼しくするとさらによいでしょう。育苗期間中は肥料分が多くなり過ぎないようにして、株が大柄になるのを防ぎます。7~8月は「ネイチャーエイド 有機の液肥」と「ホストップ」の使用がおすすめです。
9月になると株の生育が早くなります。ヒガンバナが咲いたら一般の液肥や置き肥も使えます。順調に育つと11月には蕾が見えてきます。好みの鉢に植えて、株の中心に水がかからないように水やりします。株の中心に花が咲く、センターフラワリングの性質に優れるのでドーム状に咲き、花弁が厚いのでしっかりした花がしっかりして咲いてきます。

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