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シシトウの果実を切ったら、中から大きなイモムシが出てきてびっくりしました。虫の名前と原因を教えてください。

葉や花に害虫が付いただけでも嫌なのに、果実の中からイモムシが出てきたら悲鳴を上げてしまいますね。その虫はタバコガの幼虫でしょう。成虫はモンシロチョウより小さなガですが、老幼虫は40mmにもなり淡緑色をしています。6月ごろから成虫が飛んできて、若い葉や果実に1個ずつ卵を産み付けます。ふ化した幼虫はシシトウのへたの部分から内部に侵入し、胎座(※)の未熟種子を食害します。

幼虫は果実の中にいるため、殺虫剤を散布して駆除することは困難です。へたの部分の小さな侵入痕を見つけ次第、果実を切り取って持ち出し処分します。若い葉や果実に幼虫や卵が付いていないかを観察することも重要です。成虫の飛来を防ぐために防虫ネットを張りますが、葉がネットに触れていると外から卵を産み付けられることもあります。老幼虫は果実から抜け出して、土中に潜って蛹化(ようか)します。

※胎座(たいざ)…タネがついている白い部分のこと

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