タネから広がる園芸ライフ / 園芸のプロが選んだ情報満載

concierge 園芸相談Q&A

タマネギの苗を植え付けました。いつも不思議に思うのですが、ネギは長く保存(貯蔵)できないのに、なぜタマネギは保存できるのでしょうか。

植物分類ではかつてはタマネギ、ネギ、ニンニクはユリ科ネギ属に分類されてきましたが、DNAが決める新分類ではネギ科ネギ属になりました。植物には高温や低温、乾燥など生育に好ましくない環境に遭遇すると、成長を一時的にストップさせてしまうものがあります。これを休眠といいます。タマネギ、ネギ、ニンニク、ジャガイモなどは晩春から初夏に収穫期を迎えると、その後の夏の高温により一定期間休眠します。休眠中は芽も根も動かないのでエネルギー代謝が少なく、貯蔵できるのです。

タマネギはネギよりも休眠期間が長いので、より長く保存できます。タマネギもネギも品種によって休眠期間の長さは異なります。タマネギやニンニクは収穫後、保存性を高めるために、軒下などにつるして(風通しをよくして)表皮を乾燥させますが、表皮は水分がなくなり、硬くなります。このことによって、病気や腐敗の原因になる菌類の侵入が抑えられ、内部の水分蒸発も抑えられ、鮮度が持続するのです。

新着Q&A

園芸相談Q&Aに質問を送る

お急ぎの場合はお電話でお問い合わせください。
また、お問い合わせフォームからご質問いただいた場合でも、正確を期すためにお電話で回答させていただくことがございます。

お客様相談室

TEL 0570-00-8716ハナイロ(ナビダイヤル)
TEL 0570-00-8716ハナイロ(ナビダイヤル) ※番号はお間違えのないようにお願いいたします。
【受付時間】9:00~12:00、13:00~16:00
土・日・祝日、年末年始、当社休業日を除く

※音声ガイダンスにしたがって、2番を選択してください。
※受付時間は、諸事情により予告なく変更する場合があります。
※お電話によるご注文はお受けしておりません。

JADMA

Copyright (C) SAKATA SEED CORPORATION All Rights Reserved.