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ブロッコリー「緑嶺」の外葉が、11月下旬から白く変色してきました。これは、病気でしょうか。このまま農薬を使用しないで、花蕾を収穫できますか。

ブロッコリーに発生しやすい病気には、軟腐病、黒腐病、べと病、根こぶ病が挙げられます。はじめに軟腐病ですが、傷口や寒害などダメージを受けたところから発生しやすく、一度かかると次々に広がり、緑色の部分はたちまちあめ色に変化します。また、高温時には悪臭を放ちます。

次に黒腐病ですが、春と秋の低温で雨が多いときに発生します。症状は葉の縁にV字形の黄色い病斑ができ、ひどくなると外葉から次々と枯れていきます。また、べと病は秋から冬に肥料不足になると発生しやすく、黄褐色で多角形の病斑ができます。

最後に根こぶ病ですが、アブラナ科作物の連作や酸性土壌で発生しやすく、根にこぶが生じ生育が悪くなります。このような事例から葉が白くなるのは、病気ではないと思われます。ブロッコリーは根が浅いため、過湿になると根が傷みしおれることはありますが、葉が白くなるということはありません。

原因としてはおそらく、急な寒さによって外葉が傷んだ生理障害によるものと思われます。傷んだ外葉は回復しませんが、中にあるたくさんの葉は元気なので無事に花蕾は収穫できると思います。

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