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私が花苗を植えてあげたお宅で、パンジーが育たなくて消えてしまいました。そこに桜草に似た草が生えてきて、ピンクの花が咲きました。花はかわいらしいのですが、そのせいでしょうか。

そのピンクの花が原因ではありません。その花は、おそらくプリムラ・マラコイデスの「すぐいす」でしょう。耐寒桜草といって苗が売られていますが、花が咲いた後のこぼれダネでも生えてきます。これが原因ではありません。パンジーが消えた原因は黒根病というカビの一種の可能性があります。まだ秋の気温が高いころにパンジーの根に取り付き、ゆっくり根を侵します。根が黒っぽくなり腐るのでこの名が付いています。そして土の中に胞子が残り次の年も発病します。リン酸が多い土に出やすい病気です。しかし、マラコイデスにはこの病気が付かないので、影響を及ぼしません。

黒根病にかからないためには、まず土づくりから始めましょう。4月から5月になったら、有効菌資材の「バイテクバイオエース(R)」と腐葉土を入れて、しっかり耕して2週間放置します。発酵菌より強い病原菌はありません。また「バイテクバイオエース(R)」の菌はリン酸を取り込むので、悪性菌がリン酸を使いにくくなります。しかし、植物はこの有効菌のリン酸を与えられるので共生が可能になります。

そして、夏の花壇にはジニア、ケイトウ、マリーゴールド、ヒマワリなどを育ててください。トウモロコシでもよいですが、ニチニチソウは避けてください。今秋はパンジーを植えないで1年休ませてください。同様に「バイテクバイオエース(R)」と腐葉土を入れて耕し、2週間放置します。秋の店に並ぶ花苗で、キンギョソウやプリムラ・ポリアンタ、ストック、ナデシコなどは植えられます。そして、来年の秋にパンジーを植えられるようにするために、「バイテクバイオエース(R)と腐葉土を入れて耕し、2週間放置します。同様の処理を3回行う必要があります。そうすれば、来年の秋にはパンジーが植えられる状態になっているでしょう。

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