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concierge 園芸相談Q&A

ピーマンの白い花がたくさん咲きますが、ポロポロと次々に落ちてしまい、実があまり付きません。原因と対策を教えてください。

ピーマンは各節に花を付けますが、結実せずに花が落ちてしまうのは、受粉がうまく行われないためです。
受粉がうまくなわれない原因には、開花期の極端な低温や高温、不良花(短花柱花)になっているなどがあります。
ピーマンの生育適温は20~30℃で、低温でも極端な高温でも受粉がうまくできず落花が多くなります。
不良花(短花柱花)は雌しべが雄しべより短い花形で、肥料不足や日照不足、乾燥、窒素過多などで草勢が弱くなると発生しやすくなります。葉が小さく弱々しくなった、花が成長点付近で開花していることが多い、短花柱花が多くなった、などは草勢が弱くなっているサインです。
草勢を保つため、生育中期以降は肥料不足にならないように、早めに株の周りに追肥をします。また、枝葉が茂り、混み合っているようなら摘葉して風通しと日当たりをよくします。
ピーマンは根が浅く乾燥に弱いので、敷きわらやマルチフィルムなどで乾燥防止するとともに、梅雨明け後は適宜水やりをします。なお、過湿は根が傷むので、水はけのよいところで栽培します。
実がなり過ぎているときも、養分が回らず落花が多くなりますので、若採りをして株への負担を軽くするようにします。

苗を植え付けるときには、完熟堆肥を十分施して、環境の変化に耐えられるよう、根を深く張らせることが大切です。

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