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アスターの種袋の説明書きに「種まきの翌日に水をかける」と書いてありましたが、どうしてでしょうか。昨日土を入れて水をかけ、今日種をまいたところです。例年4月にまいて8月上旬に咲いてきます。昨年秋の彼岸に切り花を採るつもりで1カ月遅らせて種をまきましたが、お盆過ぎに草丈が伸びないで花が咲いてしまいました。

アスターの種は呼吸に特性があります。前日に水をやって種まきすると、土の中に空気が十分含まれているため、種が呼吸でき、よく発芽します。種まき直後に水をかけると、酸素不足となってしまうため、発芽不良となってしまいます。

アスターは短日開花性で、夏至以降に日が短くなってくると、開花が促進されます。そのため、種まきを1カ月遅らせても、7月から日々少しずつ日長が短くなるため、草丈が伸びないで早く花が咲いてしまいます。お彼岸に開花させるには電照で日長を長くする必要があります。そこに気温も関係するので、電照をつける時期、切る時期に各産地の経験の積み重ねがあります。一般的には7月から夕刻に4時間くらい電照します。採花(秋彼岸)1カ月前に消灯して短日を感じさせ、花芽を持たせて咲かせます。

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