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緑のカーテンでゴーヤーを栽培しています。茎葉は大きくなり役目を果たしそうですが、花は咲いても実が付きません。1株だけの栽培だからでしょうか。

ゴーヤーは、1株の栽培でも実が付きますが、花は、キュウリやカボチャと同じように雌花と雄花が別々に咲きます。実が付かない原因は、雌花が咲いていない、受粉を手伝う昆虫が少ない、昆虫はいても活動が鈍い、水や肥料が不足しているなどが考えられます。

ゴーヤーは短日植物で、日が長い時期は雌花が付きにくく、また、肥料(特に窒素肥料)が過剰な場合も、栄養成長(茎葉が大きくなること)が優先し、生殖成長(花や実が付くこと)が遅れることがあります。雌花は雄花より着花数がとても少ないのですが、親づるより子づるに多く付く傾向があるので、本葉5~6枚のときに摘芯をして子づるを伸ばして、雌花が付きやすいように整枝します。

また、受粉しないと果実は肥大しません。昆虫が少ないときは、午前9時ごろまでに人工授粉をします。雄花から雄しべを取り、雌花の雌しべの先端にこすりつけます。

土壌水分や肥料が不足すると、雌花が付きにくくなるだけでなく、果実の肥大にも影響します。ゴーヤーは葉を茂らせ、蒸散量が多いため、たくさんの水を必要とします。乾燥しないように、株元をマルチや敷わらなどで保護しましょう。また、生育が旺盛で栽培期間も長いので、適宜追肥が必要です。

1997年「ゴーヤーを広く知ってもらい、もっと食べてもらおう」という思いから、沖縄県とJA沖縄経済連(現・JAおきなわ)によって、5月8日は「ゴーヤーの日」に制定されました。かつては沖縄と南九州で栽培されていた地方野菜でしたが、今では全国区の野菜になりました。 

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ゴーヤー

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