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毎年パンジーやハボタンを8月に種まきしますが、暑さのため発芽率がよくありません。うまく発芽させるためにはどうすればよいでしょうか。芽が出た後もヒョロヒョロと伸びてしまいます。

種まきは育苗箱にすじまき、またはセルトレーに点まきし、日陰で風通しのよいできるだけ涼しいところに置きます。種まき容器は直接地面に置かないで持ち上げて、下を風が通るようにすると気化熱でいくらか温度が下がります。発泡スチロールの箱に保冷剤を入れて、その上に置いて温度を下げることもできます。
種まきから約5時間後の温度に感応して芽が出ますので、5時間後には気温が下がる夕方に種まきすると、発芽しやすくなります。

芽が出た後にヒョロヒョロと伸びてしまう(「徒長」といいます)原因は、過湿と日照不足です。芽が出るまでは種が乾かないようにしますが、発芽した後は乾かし気味に育てます。朝、水をやって夕方には土の表面が乾いて白くなるくらいが理想的です。乾かし気味に育てることは、徒長の防止と同時に発芽後に発生しやすい苗立枯病の予防にもなります。
芽が出るまでは日陰に置きますが、芽が出たら日光に当てて丈夫に育てます。いきなり直射日光に当てないで、1週間くらいかけて徐々に日差しに慣らしながら日なたに出してください。

パンジーやハボタンの発芽適温は20℃前後と低いため、高温期の8月は種まきには適さない時期ですが、11~12月に観賞するためには、この時期の種まきになってしまいます。9月の下旬になると気温も下がってきて、種まきに適した季節になりますが、パンジーは9月の種まきでは開花が年を越してしまうため、年内に花を咲かせるためには8月に種まきする必要があります。
ハボタンは9月まきでは十分に大きくならないうちに寒くなってしまいますので、十分な大きさに育てるためには8月に種まきする必要があるからです。

失敗しない栽培レッスン

パンジー、ビオラ

ハボタン

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