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通販で購入し、昨年秋に送られてきたキクの苗を花壇に植えてあります。春に挿し芽をして育てると書いてありますが、いつごろ行うのでしょうか。

キクの花は品種によって開花時期が決まっていて、挿し芽の時期が早くても、遅くなっても花が咲く時期は変わりません。

10月ごろに咲く秋ギクは早く挿し芽を行うと、花が咲くまでに草丈が高く伸び過ぎて下葉が枯れ上がってしまいます。逆に8月咲きを遅くに挿し芽をすると、草丈が低いままに花が咲いてしまいますので、品種ごとに適期に挿し芽を行う必要があります。挿し芽の時期は、8月咲きは3月下旬~4月上旬、9月咲きは4月下旬、10~11月咲きは6月上旬ごろになります。

秋に花壇に植え付けた苗は冬の間はじっとしていましたが、春になって暖かくなってくると芽が動き始めます。株元から少し離れた地中から伸びてくる芽(冬至芽という)から、今年、花が咲く株になる芽を採取します。

8月咲き、9月咲きは冬至芽が伸びてきたら、下に5~6枚の葉を残して摘芯します。摘芯をするとその下のわき芽が伸びてきますので、そのわき芽を摘み取って挿し芽をして、今年、花を咲かせる株を育てます。

10月咲き以降のキクは冬至芽が伸びてきたら、先端の葉が開く前に切り取って12~15㎝鉢に植え付けて親株とします。親株が伸びてきたら、8月咲き、9月咲きと同じように枝先を摘芯してわき芽を伸ばし、今年、花を咲かせる株を育てます。

ちょっと面倒な作業ですが、よい花を咲かせるための作業ですので、適期に行ってください。

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