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花壇に植えっ放しのスイセンが毎年よく咲いていましたが、昨年から花数が少なくなってきました。どうしてでしょうか。

花壇植えのスイセンは毎年植え替えるより、3~4年間は植えっ放しにした方が花がよく咲きます。しかし、それ以上植え替えをしないでおくと、葉が茂り過ぎ、分球して小さい球根が多くなるため、花が咲きにくくなります。今年の夏に球根を掘り上げて、球根を選別して、秋に植え直してください。

開花後にお礼肥を与えて、休眠するまでそのまま育てて球根を肥大させます。葉が2/3くらい黄色くなってきたら掘り上げて、葉を付けたまま雨の当たらない日陰で、1カ月くらい乾燥させます。その後、枯れた葉は取り除き、網袋などに入れて風通しのよい涼しいところで保存します。

掘り上げた球根のうち、電球型に丸く太った球根は翌年開花する見込みがあります。細長い痩せた球根は翌年は葉は出ても花が咲かないと思われます。

丸く太った球根を9月下旬~11月(地域によって異なる)に植え付けます。植え付けが遅くなると根が伸びる前に地温が下がり、生育がよくありません。植え付け場所は、開花期までは日当たりがよく、その後は西日と強い日差しを避けられるところが適しています。

スイセンは窒素肥料が多過ぎると葉が茂り過ぎ、球根は肥大しますが腐りやすくなります。植え付け時には土を軟らかくして根張りをよくするために、腐葉土や完熟堆肥を2~3割入れてよくかき混ぜます。肥料は緩効性化成肥料を1平方メートル当たり50g程度施します。

植え付け後、数年たつとまた混み合ってきますので、3~4年をめどに植え替えてください。小さい球根は翌年は開花しませんが、その後、球根が大きくなると花が咲くようになります。

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