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トウモロコシの雄花の穂を早めに摘んでしまうと、アワノメイガの被害を減らすことができると聞きました。受粉が終わらないうちに切ってしまってもよいのでしょうか。

トウモロコシの天敵ともいえるアワノメイガは、主に6月から7月にかけて成虫が飛来し、葉の裏に卵を産み付け、その卵から幼虫が這い出して葉だけでなく実を食害し、茎にも入り込み生育を悪くしてしまいます。

幼虫は、最初に雄花により付く傾向があり、殺虫剤で防除する場合は雄花の穂が出始めてから雌花の毛(絹糸)が出るころが最も効果のある散布時期になります。虫の被害も雄花の穂やその下の茎に被害が先に現れるので、受粉が済んだ雄花は、早めに頂葉の下で切り落として畑の外に持ち出して処分します。

実際に雄花の穂やその下の茎に虫の食害跡やふんを見つけた場合は、開花状況を見ながら、一部なら受粉が終わる前でも切り落としてしまった方が、全体の被害を少なくできます。一説では株数の30%の雄花があれば受粉ができるともいわれます。極端に早く切り落とすわけにはいきませんが、家庭菜園の規模でしたら丁寧に観察して、ふ化間もない幼虫がとどまっているうちに雄花の先を切り取ってしまうのは効果があります。

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トウモロコシ(スイートコーン)

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