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庭植えのスモモは毎年花はよく咲きますが、実が付きません。

庭にスモモは何本植えてあるのでしょうか。1本だけでしょうか。それとも異なる品種を2本以上植えてあるでしょうか。

スモモの一般的な品種は「自家不結実性」といって、自分の花粉が雌しべに付いても、実がならない性質があります。実をならせるためには、他の品種の花粉を受粉させる必要があります。そのため、異なる品種を「授粉樹」として植えます。ただし、品種によって相性があり、異なる品種であればどれでもよいというわけにもいかないので、注意が必要です。

最近よく栽培されている品種に「秋さやか」「大石早生」があります。この2品種は受粉の相性がよく、よく実がなります。「サンタローザ」は花粉量が多く、授粉樹として適した品種です。

品種によっては「自家結実性」といって、1本だけでも実がなる品種もあります。「メスレー」が1本だけでもよく実がなります。

相性のよい2品種を植えてある場合、通常はミツバチなどの虫が交配してくれるため、何もしなくても実がなりますが、スモモの開花期の3月はまだ気温が低いため、昆虫が少なく実がなりにくいこともあります。そのような場合は人工授粉を行います。開花期がずれている場合は、花粉を冷蔵庫で貯蔵しておいて使うこともできます。

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