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長ネギを年間を通して収穫したいのですが、ネギ坊主が出てしまう4月から夏までがどうしても収穫できなくなってしまいます。7月に少しでも早く収穫するにはどうしたらよいでしょうか。

ネギは暑さに弱く、5月から8月までの期間は、生育も進まず病気も多いため栽培は難しく、一般の家庭菜園での収穫は無理です。

「春扇」や「初夏扇」などネギ坊主の出るのが遅い品種ができて収穫の幅は広がりました。しかし、5月から7月はトウ立ちして、栽培がもっとも難しい時期です。晩抽系の品種を使って一部の限られた地域で作られる以外、一般的にはこの時期に収穫できるネギはなくなります。秋まき春植えの、いわゆる夏ネギ栽培では7月が最も早い収穫時期になります。

秋まきしたネギは冬の間に苗を育て春早くに定植しますが、苗が一定の太さ以上に育つと、冬の低温を受けて花芽ができます。花芽ができてしまうと育つ途中でネギ坊主が出てしまい、生育は大幅に遅れます。できればネギ坊主の出にくい苗を植えて、すんなり太らせるようにすれば、7月の収穫が可能になります。ネギ坊主の出にくい苗作りはその地域によって種まきの時期が変わりますが、早まきせず冬越しができる程度の細い苗を作り、春は畑の準備ができ次第早く植え付けるようにします。

関東平坦地では12月上旬にセルトレーに種まきして、寒冷紗程度の防寒をして、15~20cmの苗を2月以降早めに植え付けるようにします。苗が小さいので丁寧に植え付け、土寄せは急がず、4月以降気温が上がってから徐々に行うようにします。

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