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3月上旬に春ダイコンの種をまこうと思います。いろんな品種がありますがおすすめを教えてください。まただいぶ暖かくなってきましたが、マルチや不織布のベタ掛けは必要ですか? 

ダイコンは種子春化型の植物で、発芽直後(正確には、種が吸水して、芽が活動を始めた状態)から一定期間以上低温に遭遇すると、花芽分化し、その後の高温・長日で抽苔して花が咲きます。抽苔したダイコンは硬くおいしくなくなります。 

お住まいの地域がだいぶ暖かくなってきたとのことですが、関東の一般地では3月上旬はまだ、マルチ・ベタ掛けの他にトンネル掛けが必要です。種まき前にマルチを張って地温を上げておき、種まき後、不織布をベタ掛けしビニールトンネルを掛けて日中の温度を上げます。芽が出たら、ベタ掛けの不織布は取り外し、トンネル内の換気を適宜行い徒長や葉焼けを起こさないように注意します。ビニールトンネルでは、日中の温度は高くなっても、夜間はかなり冷えてしまいます。しかし夜間の低温の影響を、昼間の高温で打ち消すことができるため、花芽分化を回避できます。花芽分化を起こしやすい発芽から本葉5~6枚ごろまで、昼間の5~6時間トンネル内の温度を25~30℃に上げて、花芽分化しないようにするために、トンネル掛けが必要なのです。

おすすめの品種は、とう立ちが遅く、低温でも根がしっかり育つ春用の品種「春どり青首総太大根」、「天宝」です。

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ダイコン

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