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注文しているユリが9月ごろ届く予定ですが、ユリの推奨用土を教えていただけませんか。さらに、ユリは病気に弱いと聞きますが、どのような農薬をどんなタイミングで使えばよいのでしょうか。

ユリは根が十分に張れるように通気性に富み、適度な保水性のある腐植質土壌を好みます。

地植えでしたら、連作を避け、水はけのよい場所を選びましょう。土の通気性、保水性を高めるために、植え付けの2~3週間前に40~50cm深耕して、腐葉土、完熟堆肥、ピートモスなどを土の量に対して2~3割の割合でよく混ぜ合わせるようにします。

鉢植えの場合は、市販の草花用培養土で大丈夫ですが、通気性を高めるために、赤玉土(中粒)を3割程度混ぜ合わせることをおすすめいたします。

ユリの病気で一番注意したいのはウイルス病です。アブラムシの媒介で伝染し、一度罹病すると回復不能となります。症状としては赤色や桃色の花には白いかすり状の条斑が出たり、葉に黄色いモザイク斑が出て観賞価値が低下します。いずれにしても治療薬はありませんので、予防に努めます。

予防は風通しをよくして、ウイルスを媒介するアブラムシなどの防除のため発病前から殺虫剤で葉に皮膜を作っておくと効果的です。登録農薬にはベニカXファイン(R)スプレー、ベニカXネクスト(R)スプレーなどがあります。

また、発芽直後に浸透移行性殺虫剤を株元にばらまいておきます。オルトラン(R)DX粒剤やベニカX(R)ガード粒剤が代表的な浸透移行性の殺虫剤です。

その他に梅雨の低温期に多発する灰色かび病があり、短期間に葉が枯れ上がります。登録農薬はスプレータイプでベニカXファイン(R) スプレー、あらかじめ株元にまいておくタイプのベニカX(R)ガード粒剤などがあります。

殺虫剤は、一つのものを続けて使うよりも、いくつかの殺虫剤を順番に使った方がより効果が上がります。

失敗しない栽培レッスン

ユリ(オリエンタルハイブリッド)

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