園芸通信を楽しまれている皆さまからのお便りをご紹介しています。
誠に勝手ながら、読者のひろばの応募受け付けは2022年3月31日まで、ページの閲覧は2022年4月27日をもちましてサービスを終了させていただくことになりました。長らくご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
花
未来の花嫁
ベランダでパンジーの花がら摘みをしていると娘が「持ちたい!」というので渡したら、「結婚式のお花みたいだね〜」と喜んでいました。さすが「絵になるスミレ(R)」という品種名だけあって、豪華な花であることが子どもにも分かるのだなぁと感心しました!
翁草の保存と増殖
岡山県で、絶滅危惧種に指定されている翁草(おきなぐさ)を畑の道路沿いに植え、道を通る人から「きれいな花」と喜ばれています。庭の中にもたくさん植えていますが、皆さんにも見ていただくため、前の畑の市道沿いに植えて保存と増殖に努めています。
気がつけば可憐な花
今の自宅に引っ越してきて、はや20年近くになります。庭の片隅に、何やら見かけない草が生えているのに気付いていましたが、そのままにしていました。数年前に花が咲いてびっくり。吉祥草(きちじょうそう)という大変おめでたい野草でした。それ以来、毎年、秋の涼しさを感じる頃に咲いてくれます。その温かな小豆色の蕾を見ただけで、とても幸せな気分になれます。