春の園芸シーズンに向けて、種や苗の準備は進んでいますか。
種は暖かくなってからまくという方もこたつに入ってぬくぬくと、収穫に思いをはせて好きな野菜を選んでみましょう。
ここではサカタのタネ 商品担当者がイチオシする野菜を一挙にご紹介します。
見た目がユニークな野菜や、やっぱり味に定評があるオリジナル野菜など、皆さんに愛される野菜がいっぱいそろっています。
まずは今春の新品種&新登場の野菜を紹介します。新しくなった味や作りやすさをチェック!

甘みと酸味だけでなく、うまみがある
ミニトマト「キャロルスター」
おいしいミニトマトを自分で作ってみたい! でも、栽培が難しい?
そんなことはありません。「キャロルスター」は栽培がやさしく、しかもおいしいミニトマトです。庭が広くなくてもプランターがあれば大丈夫。
夏場の裂果も少なく、着色もきれいに仕上がり、鮮やかな赤色の実がたくさんなります。柔らかな食感も特徴で、作りやすさとおいしさを兼ね備えたミニトマトです。
サカタのタネ 君津育種場 鶴見悠太


サカタのタネが長い年月をかけて育成した自信作を中心にご紹介。
毎年育てているサカタのタネ社員も多い、確かな品質の定番の野菜です。
ビギナーさん必見! 生育が良好で、病気に強くて手間いらず。そんな育てやすい品種をセレクトしました。

栄養価の高い葉をもりもり食べよう! 葉ダイコン「葉大臣」
スーパーなどではなかなか見かけない栄養価の高いダイコンの葉を、ご家庭で育ててみませんか? 厳寒期を除く半年ほどにわたって種まきが可能で、プランターでも手軽に栽培することができます。
また、「葉大臣」は葉を食べるために作られた品種で、表面にある毛が少なく、スジやえぐみが少ないのも特徴です。シャキシャキとした歯応えのある食感をぜひお試しください。
サカタのタネ 君津育種場 岡田 建


見た目も味もおもしろい! 育てれば自慢できる、そんなユニークな野菜を集めました。