食材から探す
ジャンルから探す
収穫時期から探す
テーマから探す
「みやこ」のニョッキクリームソース
イタリアのマンマの料理、ニョッキを旬のカボチャで。
ゆでる前のかたさを耳たぶくらいに仕上げるのがポイント。
(料理:浅利素子)
- 下ごしらえ
カボチャはタネとワタを取り、ラップで包む。電子レンジ(600W)で2分間加熱し、扱いやすい大きさに切り分けて皮をむく。耐熱皿に並べてラップをかけ、竹串がスーと刺さるまで、さらに2~3分間加熱し、熱いうちに裏ごししておく。
●4人分
〈ニョッキ〉
カボチャ「みやこ」……300g
強力粉……150g
塩……小さじ1/3
オリーブオイル……少々
〈クリームソース〉
生ハム……60g
牛乳……120cc
生クリーム(乳脂肪分35%)……200cc
セージ……2枝
- 1
-
〈ニョッキ〉
ボウルに裏ごししたカボチャと強力粉、塩を加えてよく混ぜ、手でこねるようにまとめる。 - 2
-
生地を4等分にする。1つのかたまりを、粉(強力粉・分量外)を打ったまな板などの上で約20cmの棒状にして8等分に切り分ける。ひとつずつフォークの背で軽く押して模様をつける。残りも同じように作る。
- 3
-
鍋に湯を沸かし、オリーブオイルを少々入れる。ニョッキを入れてゆでる。浮いてきたら取り出しておく。
- 4
-
〈クリームソースと仕上げ〉
フライパンに牛乳と生クリーム、生ハムを入れて軽く沸かす。 - 5
-
(4)にセージとニョッキを加え、味が絡むように再度沸かして軽く煮詰める。味を見て足りないようならば塩を少々足す。
- 6
-
器に盛り付け、セージを飾る。
-
ニョッキはゆでる前の状態で、冷凍保存できます。
- 浅利素子
- あさり・もとこ
秋田県出身。調理師学校を卒業後、製菓・製パン・レストランなどで製作する喜び・楽しさと、それを伝えていくことを学ぶ。現在、講習会などを通じて、食の大切さや調理することの楽しさを提案していきたいと日々、奮闘中。