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バラのうどんこ病に「STダコニール」や「STサプロール乳剤」を散布していますが、効果がありません。どうしたらよいでしょうか。

薬剤散布後はうどんこ病は収束に向かうので、薬剤散布のみの対応を変更しましょう。まずは耕種的防除(※)を実践されることをおすすめします。 
【防除方法】
1.うどんこ病は高温で湿度が低いと繁殖しやすく、晩春から秋にかけて発生しやすいです。特に風通しの悪い所などでは多発します。逆に雨が続くようなときには発生が少なくなります。枝葉が混み合わないように気を付けます。発生の多そうな気象時には予防として薬剤を使います。薬剤を散布する場合は、植物全体にかけむらがないように葉の裏や枝まで丁寧に散布しましょう。
2.チッ素過多から植物が軟弱化している場合なども発生しやすくなるので、肥培管理を適切にして、バランスの良い肥料やりを心掛けます。葉の中のチッ素分が多すぎると、病気の胞子が葉で発芽しやすくなるからです。そうなると薬剤でも抑えにくくなります。
3.バラなどの花木や樹木では、枯れ枝や落ち葉掃きも大切な対策の一つです。集めた葉や枝は焼却処分するか、燃えるごみとして出します。周囲に積んで残しておくと、そこから病気の胞子が飛散するのでよくありません。

(※)耕種的防除(こうしゅてきぼうじょ):病害虫が発生しにくい条件を整え、発生抑制や被害軽減を行う方法。品種や栽培法の選択、畑の環境条件の見直しなど。


※上記で紹介している薬剤は、回答時に適用があるものです。薬剤を使用する場合は、薬剤メーカーのホームページなどで適用をご確認の上、散布する植物に登録のあるものを使用してください。

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