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包丁を使って玉レタスを収穫すると、切り口から乳白色の液が出てきました。病気でしょうか。食べても大丈夫でしょうか。

レタスの学名はLactuca sativa L.で、属名Lactucaはミルクに由来し、種小名sativaは栽培されるという意味で、L.は命名者のリンネの略記です。Lactucaは茎を切ると白乳液が出ることにちなんでいます。和名もチチクサ(乳草)と呼ばれていたものがチサと略され、転じてチシャ(萵苣)になったといわれています。

レタスと同じキク科植物のタンポポやノゲシも、茎を切ると白乳液が出てきます。白乳液はこれらの植物の特徴で、病気ではありません。レタスの白乳液はサポニン様物質といい、肝臓や腎臓の機能を高める働きがあり、食欲増進や精神安定の作用もあります。なめてみると、とても苦いですが、レタスはこの苦みで虫に食べられないようにしていると考えられています。苦み物質は茎に多く含まれ、葉には少ないです。レタスの切り口が赤茶色に変色するのもポリフェノールが酸化したもので、腐ったからではありません。レタスは紀元前から食べられている安心できる野菜です。

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