けんこうせいしゅし 嫌光性種子

意味

発芽に光を必要としない植物の種のことです。ほとんどの植物は、発芽に光が必要なく、種まき後は種の上に細かい土を掛けます。
「嫌光性種子」の反対語は「好光性種子」です。

使用例

「この種、嫌光性種子だから、種をまいたら土をしっかり掛けないとね」

豆知識

嫌光性種子をまいたときの掛ける土の厚さ(覆土)は一般的に種の大きさの約2~3倍が目安になります。発芽するまでは種をまいた土を乾かさないように水やりに注意します。
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