どじょうかいりょうざい 土壌改良材

土の通気性や保水性をよくしたり、微生物を増やしたりするために使われるものを指します。そのため、堆肥は土壌改良材に含まれます。

「土をしっかり耕すことができたら、土の状態に合わせた土壌改良材を使ってムラのないように土に混ぜ込むようにしてね。土壌改良材の中には、熱やガスが発生するなど作物を傷めてしまう場合があるから、必ず植物を植える2週間以上前に作業を行うように注意してね。」

土壌改良材には、腐葉土、バーク堆肥、ピートモス、もみ殻くん炭などの植物由来のもの、牛ふん堆肥、鶏ふん堆肥、豚ぷん堆肥などの動物由来のもの、バーミキュライト、ゼオライト、パーライトなどの鉱物由来のものがあります。