こんにちは、サカタのタネ園芸通信編集部です。公式オンラインショップではネットメロン「ころたん」の苗予約が始まっていますが、4月下旬になると園芸店やホームセンターの店頭にも並び始めます。今回は、メロンのブリーダーに取材したこぼれ話をお届けします。

ネットメロン「ころたん®」のキャラクター「ころた」
ブリーダーとは…新しい品種を開発するのがブリーダーの仕事です。優れた品種を生み出すために、選抜した親同士を組み合わせ、1年間で交配する組み合わせの数は数百にも及びます。
本編は『ブリーダーに聞きました!ネットメロン「ころたん®」“本格メロン”を家庭菜園に届けたい』をご覧ください!
――こんなメロンのトンネルは初めてで感動してしまいました。

ネットメロン「ころたん®」のトンネル
栃木
これは皆さん感動してくれますね。実は、ここまでアーチを組むのは結構大変だったんですよ。どれくらい離して植えたら一番効率よく玉がたくさん採れて、なおかつ味もよいかなど、何年も試行錯誤をして分かるようになりました。ここでは株間150cmで育てています。このくらいの株間で育てると1株で10個以上は取れるし、樹も疲れなくていいんですよ。

――「ころたん」のおすすめレシピがあれば教えてください。
栃木
「ころたん」は、爽やかな甘みなので朝食におすすめです。「ころたん」のヨーグルトあえとかスムージーとか、普通のメロンとはちょっと違ったフレーバーが味わえると思います。なので、某有名なコーヒーショップで期間限定の「ころたん」スムージーとかやってくれたら、すごくうれしいんですけどね(笑)

「ころたん®」のスムージー
――メロンの海外事情をご存じでしたら教えてください。
栃木
海外にはいろいろなメロンがあって、中国だとハミウリといって、長いスイカのようなサクサクした食感のメロンを食べます。

中国新疆ウイグル自治区の哈密(ハミ)地区原産のハミウリ 写真提供:PIXTA
ヨーロッパに行くと、フランスでは赤肉でストライプの入った「シャランテ」というメロンがあります。

フランス、シャラント地方発祥の小型の赤肉メロン「シャランテ」 写真提供:PIXTA
スペインには、ヒキガエルの皮という意味の名前の「ピエール・デ・サポ」という香りのあるメロンがあります。

スペイン原産のノーネット系冬メロン「ピエール・デ・サポ」 写真提供:PIXTA
海外のメロンは日本で食べられているメロンと違って、いろいろな色味、食感、香りがあるので、旅行などで海外に行ったらぜひメロンを食べてみてほしいです。きっと新しい発見があると思いますよ。

それから、アメリカやオーストラリアの大手ファーム会社さんが「ころたん」のかわいらしい見た目と爽やかな甘みに興味を持ってくれています。海外で「ころたん」を見かける日も近いかもしれませんね。

──海外に行く機会があったら、ぜひいろいろなメロンを食べてみたいと思いました。メロンにまつわる楽しい裏話をありがとうございました!
文・写真/園芸通信編集部