文・写真
加地一雅
かじ・かずまさ
株式会社エクステリア風雅舎代表。1987年、苗の育成から個人邸の庭のデザイン、施工、メンテナンスまで行う風雅舎を設立し、現在に至る。草花が自然風に咲くナチュラルガーデンを啓蒙、普及されるべく奮闘中。
執筆者の加地先生は2017年12月にご逝去されました。謹んでお悔やみ申し上げます。皆様の園芸知識向上にこの連載を役立ててほしいとのご家族様のご意向から、文章はご執筆当時(2016-2017年)のまま継続して掲載をさせていただくことになりました。時代を感じさせる部分があるとは思いますが、お含みおきの上ご覧ください。
【新連載】愛読者の皆さまへごあいさつ
2016/01/07
多くの方は花壇、庭というと広い面がないとできないと思われています。
しかし、作りたいという気持ちさえあればどんなに狭くても、小さな花園や自然に触れられる小さな空間を作ることができます。
ただ、小さな花壇といっても、ちょっとした工夫や小さな花壇ゆえの植物の育て方、空間のデザインやメンテナンスなど、数えあげると結構たくさんのノウハウが詰まっています。
連載を通じて、小さな空間を前にお悩みの皆さまに、実際の庭作りで得たこれらのノウハウが少しでもお役に立てばと思い、使える情報をお伝えしたいと思います。
「ビギナーさんをサポート小さな花壇づくり」は毎月第2火曜日に更新予定です。