サカタのタネで働く社員のブログ。社員の日常や商品企画秘話やカタログ制作の裏話などお届けします。
切り花で楽しむクレマチス
2017/10/05
こんにちは^ ^
たいへんご無沙汰しております!江畑です。
あつーい夏が終わって、やっと!!涼しくなってきましたね。
暑すぎるとなかなか園芸をやる気が起きず、
植物の世話もサボりがちで枯らしてしまったものも多々ありまして、、
植物たちにごめん、ごめんねー!と思いながらまた手入れを再開したところです。
そんなこんなで涼しくなってきたので部屋にも花を飾ろう!ということで
今回はクレマチスの切り花の楽しみ方についてご紹介をしたいと思います。
地植えや鉢植えで楽しんでいる方はたくさんいらっしゃると思いますが、
写真のように切り花にして花瓶に生けても、とってもかわいいんです。
今回生けたのはころんとした形がかわいいベル型の3種類です。
つる性のクレマチスは生け方のバランスがなかなか難しいのですが、
無造作に針金などできゅっと束ねるとなんとなくかっこよくまとまります!
クレマチスの中には半木立性のものもあります。
こちらは爽やかな色合いの「サムシングブルー」という品種です。
つる性のものと違って花瓶に生けやすいです♪
実は我が家で今年の5月頃から栽培しているのですが
例によって夏の間、世話をだいぶサボりまして(必要最低限の水やりとたまに思い出した時にあげる肥料のみ)。
かなりのスパルタ栽培だったのですが、それでも途切れることなくたくさんの花を咲かせ続けてくれた、とっても優秀な子です。
こちらも今年の11月末よりご注文の受け付けを開始します!
ご用意している数に限りがありますのでどうぞお早めにご注文くださいませ。
そしてそして、花が咲き終わった後の楽しみがあるのもクレマチスの良いところ。
これ、なんだと思いますか?
実はこれ、クレマチスの実なのです。
くりん、とカールしたユニークな形。
乾燥するとフワフワの羽毛のようになります。フワフワの羽毛は風に乗せてタネを運ぶ役割をしているんですね。
下の写真はプリンセスダイアナの実
不動の人気No. 1品種です。
リースなどのクラフト材料にも使えそうだし、可愛いガラスの器に入れても素敵になりそう、、、、!
紫陽花のドライフラワーと一緒に飾ってみました。
こういった楽しみ方ができるのは
まさに育てた人の特権ですよね!
秋に植え付けて株を育てることで春にグッと力のある花が咲くそうですよ。
(もちろん春に植え付けても大丈夫です)
ぜひぜひ、ご家庭で育てたクレマチスをお部屋でも楽しんでみてください。
ちなみに今秋発送分のご注文締め切りは10月31日
お買い逃しのないよう、お早めにご注文ください~!