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どこでも、今すぐ!読める『家庭園芸2024 夏秋号』デジタルカタログ公開中です
2024/06/11
年2回発行しているサカタのタネ通信販売総合カタログ『家庭園芸』。5月下旬に最新の『家庭園芸 2024夏秋号』を公開しました。
すでにご覧になった方も、これからご覧になる方にもお楽しみいただきたく…、今回は「表紙にまつわる裏話」と「本誌の二大特集記事」の2本立てでお送りします^^
まずは、表紙にまつわる裏話です。
収穫時期へとつなげる『家庭園芸 2024夏秋号』の表紙に込めた思い
表紙の撮影は、さかのぼること2023年12月…、表紙の主役にブロッコリー「グランドーム」が抜てきされました。今回は、育てたブロッコリーでクリスマスを楽しもう!というテーマの元で撮影が行われました。
5月発行なのにクリスマス⁉と思う方もいるかもしれませんが、掲載アイテムで特に8月に栽培スタートするブロッコリーは、12月に収穫期を迎えます。表紙にクリスマスまでのストーリーを込めています。
まずは、カラフルでかわいい「ブロッコリーのツリーサラダ」をご用意しました♪
なんといっても「これ一つでクリスマス気分を味わえるサラダ」…!今回のテーマに欠かせないメニューですね。
レイアウトを上から見ると、ナチュラルなホームパーティーを意識したテーブルメイキングでわくわくします♪
ここで助演俳優の登場です。
カリフラワー「美星」です!白い差し色が入って画面がパッと明るくなりました。「ブロッコリーのツリーサラダ」に使われている、パプリカのイエローとコーディネートされた「よく咲くスミレ レモネード」も加わり、華やかな表紙撮影も大詰めです。
完成した表紙がこちら☆
立派な「グランドーム」の収穫…、そしてクリスマスが待ち遠しくなるような表紙に仕上がっていると思いませんか?
今回、主役となった「グランドーム」をはじめ、夏まきのブロッコリーは、虫が付きにくい季節なので育てやすいのがメリットです。時間をかけてじっくり育つので、食べ応えがある大きな収穫物が見込めるのもうれしいポイントですね。旬のブロッコリーをご家庭で育ててみてはいかがでしょうか♪
次にご紹介するのは、本誌の二大特集記事です。
秋冬露地野菜のお悩み解消「高温期のタネまき・育苗ポイント」
秋冬露地野菜のタネまきと育苗管理は年々暑さが増す7~9月に行います。その高温下でタネまきから発芽、発芽から育苗、そして定植を成功させるために抑えておきたいポイントをご紹介しています。
ブロッコリーファン必見の品種誕生秘話「ブリーダーに聞きました『Myドーム』シリーズ」
本誌表紙を飾った「グランドーム」は「Myドーム」シリーズのラインアップの一つです!この記事では「Myドーム」シリーズの魅力をご紹介しています。
こちらの記事…、『園芸通信』の読者の方は、見覚えがあるかもしれません。実は、『園芸通信』の記事のダイジェスト版を『家庭園芸』で掲載しています。
全編をご覧になりたい方は、リンク先よりお楽しみください^^
今回は『家庭園芸 2024夏秋号』の見どころをお届けしましたが、いかがでしたか?
本誌には、上記の記事以外にもビオラ「ピエナ」やアイスチューリップの記事、イチオシの野菜・草花のタネ・苗・球根の情報が盛りだくさんです。
本誌掲載アイテムは、オンラインショップでご予約もできますので、皆さまの園芸の一助になれば幸いです!
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