新たな趣味を見付けたい人必見!ガーデニングと家庭菜園の違い
2016/07/07
近年、農業に比べて自宅で手軽にできる家庭菜園は、老若男女を問わず人気を集めています。自宅のベランダでミニトマトを育てたり、花壇でカラフルな花を育てたりと、その選択肢は多岐にわたります。
こうした自分の好きな植物を育てることができる点から、趣味としてガーデニングや家庭菜園を挙げる人も少なくありません。今回はガーデニングと家庭菜園の違いや初心者でも手軽に始められる方法をご紹介します。
ガーデニングの魅力とは?
ガーデニングとは、日本語では「園芸」や「造園」を意味する言葉です。花や植物を育てて手入れすることによって、花壇などを美しく見せることを指します。つまり、ガーデニングの目的は「観賞用」ということになります。
もともとの由来である庭園から、庭の花壇、ベランダで使用するプランターなど、その大きさはさまざまです。ガーデニングといった場合、「花」や「草木」が一般的です。庭を美しく見せるために季節の花を植えたり、フェンスに防犯対策も兼ねてバラなどを植えたり、ガーデニングといってもさまざまあります。
ガーデニングの魅力とは何でしょうか。一つは、「ストレス解消」が挙げられます。中でも、育てるという行為を楽しめる人は、日々育っていく植物に癒やされていることでしょう。自分が種から育てた植物が芽を出し、花を咲かせる達成感は何物にも代えがたいものがあります。
もう一つは「季節を実感できること」です。食べ物に旬があるのと同様に、植物には当然のように季節があります。四季がある日本において、季節を実感することができるのは大きな魅力といえます。植物の種類は無数にあって、今年の春はこれを育てたから、来年はこれというように、選択に困らず飽きさせないというのも大きいでしょう。
家庭菜園の魅力とは?
ガーデニングに対して家庭菜園とは、主に野菜や果物などの「作物」を育てることをいいます。ガーデニングが観賞用であるのに対し、家庭菜園は自分で食べることを目的としています。つまり「生産」を目的としているわけです。
「庭を作る」を一つと考えると、ガーデニングというくくりの中に家庭菜園が位置するともいえるでしょう。近年では、貸農園と呼ばれるものも人気を集めていて、ベランダで小さくやるものから畑の一画を使うものまで、規模はさまざまです。
家庭菜園の魅力とは何でしょうか。何といっても「自分で育てた作物を食べることができる」点でしょう。食物の安全性が叫ばれている中、自分で育てたものほど信頼できるものはありません。また、自分が毎日世話した作物を食べることができるのは、大きな魅力といえるでしょう。
もう一つは「手軽にできる」点です。農業のように大量に生産しようと思ったらそれなりの労力が必要となりますが、家庭菜園は必要な道具を準備すれば、庭やベランダ、室内でも植物を育てることができます。
ガーデニングや家庭菜園ってどうするの?
ガーデニングや家庭菜園を始めたいと思ったら、何から始めればよいのでしょうか。まずは下準備として、必要な道具を集めることから始めましょう。ベランダで始めるときは、育てる植物の大きさに合った鉢やプランターと培養土、そして種や苗を準備すれば始めることができます。
種や苗は、園芸専門店、ホームセンターやインターネット通販などで購入できます。その種類はさまざまでホウレンソウやコマツナなど、多岐にわたります。家庭菜園初心者の方であれば、種よりも比較的簡単に栽培できる苗から始めることをおすすめします。
植物の中には、特定の肥料が必要だったり、水やりの頻度が少なくてよかったりとさまざまありますので、事前に調べるようにしましょう。
初心者におすすめの作物は?
「何から育てていいか分からないという人」も多いでしょう。特にいきなり大物の作物から挑戦して、失敗を経験してしまうと楽しい家庭菜園も台無し。そこで、初心者におすすめの作物を3つ紹介します。
1つ目は「コマツナ」です。アブラナ科の野菜でアクが少なくて食べやすく、幅広い料理に使えます。近年は耐暑性や耐寒性に優れているものも販売されており、家庭菜園初心者が育てやすい野菜です。
2つ目は「ミズナ」です。葉菜類は一般的に虫に食われやすく、初心者には不向きといわれています。しかし、ミズナは成長が早く、茎の部分が多いため虫をあまり寄せ付けません。葉菜類に挑戦したいと思ったときにはおすすめです。
3つ目は「ホウレンソウ」です。ビタミンC、カロテン、鉄、マグネシウムなど多種多様な栄養素を含み、軽くゆでておひたしにして食べるとおいしいですね。「ホウレンソウ」は、昨今、品種改良が進み、強健で耐病性もあり葉菜類の中でも栽培がしやすい野菜です。
まとめ
ガーデニングと家庭菜園についてご紹介しましたが、いかがでしたか。家庭菜園初心者の方でも十分に栽培を楽しめる野菜はあります。また、植物を育てることで豊かな時間を過ごすことができるでしょう。
新しい趣味として、ガーデニングや家庭菜園をぜひ始めてみませんか。
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