食材から探す
ジャンルから探す
収穫時期から探す
テーマから探す
「打越一寸」とエビのかき揚げ
ほっくり甘い「打越一寸」がサクサク食べられます
(料理:熱田陽子 写真:大前信明)
●4人分
ソラマメ「打越一寸」……30~40粒
桜エビ……30g
薄力粉……大さじ1
【A】薄力粉……3/4カップ
【A】片栗粉……1/4カップ
【A】卵……1個
【A】冷水……適量
揚げ油……適量
- 1
-
「打越一寸」は莢から出して、たっぷりの熱湯でサッとゆで、ザルにあげて水気を切ります。あら熱がとれたら薄皮をむきます。
- 2
-
ボウルに1の「打越一寸」と桜エビを入れ、薄力粉をふりかけて混ぜながら全体にまぶしつけます。
- 3
-
別のボウルに【A】の薄力粉と片栗粉を合わせてふるいを通して入れます。卵を溶きほぐし、冷水を足して1カップにした卵液を加えてさっくりと混ぜます。
- 4
-
小さな容器に2の1/8量を入れ、3の衣を大さじ3~4ほど加えて混ぜ合わせます。
- 5
-
揚げ油を中温に熱し、4を静かに流し入れます。しばらくそのまま揚げて表面が固まったら箸で返しながらカラッと揚げ、油を切ります。残りも同様にして揚げ、器に盛りつけます。好みで山椒塩などをつけていただきます。
-
かき揚げを作り慣れている人は、まとめて衣と合わせて、玉じゃくしなどを利用して1個分ずつ揚げ油に落とし入れても。
- 熱田陽子
- あつた・ようこ
東京生まれ。フードコーディネーター。料理本や食関係の企画、編集の一方、自らも素材を生かした季節感あふれるレシピを多く提案。著書に『野菜の切り方BOOK』(集英社)がある。