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ヤマイモのあったかお鍋
トロトロのヤマイモが、だし汁の中でおだんご状に。
キノコの旨みがしっかり染み込んだ、秋田の名物料理、きりたんぽ風のお鍋です
(料理:浅利素子)
●4人分
ヤマイモ(トロフィー1066)……1/2本(約350g)
シイタケ……約100g
マイタケ……約200g
シメジ……約300g
ゴボウ(太めのもの)……1本
きりたんぽ用スープ(濃縮タイプ)……4人分1袋
ミツバまたはセリ……1束
- 1
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シイタケは6等分にスライスし、シメジとマイタケは細かくほぐす。ゴボウはささがきにする。ミツバまたはセリは、食べやすい大きさに切る。
- 2
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ヤマイモは皮をむき、おろし金でおろす。
- 3
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土鍋に、きりたんぽ用スープと規定の水を入れて火にかける。煮立ったらゴボウとキノコを入れ、ゴボウがやわらかくなるまで少々煮込む。
- 4
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(2)のヤマイモを大きめのスプーンですくい、沸騰している(3)に落とし入れる。ヤマイモがかたまってきたらミツバまたはセリを加え、ひと煮立ちさせたらできあがり。
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● 市販のきりたんぽ用スープを使えば、お肉なしでも満足できるスープになります。
● すりおろしたヤマイモがスープを吸いながら固まるので、味がしっかり染み込みます。私のおすすめの調理方法です。
- 浅利素子
- あさり・もとこ
秋田県出身。調理師学校を卒業後、製菓・製パン・レストランなどで製作する喜び・楽しさと、それを伝えていくことを学ぶ。現在、講習会などを通じて、食の大切さや調理することの楽しさを提案していきたいと日々、奮闘中。