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ホウレンソウの水餃子

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皮にホウレンソウを練り込んだ、色鮮やかな翡翠餃子。
手作りならではのもちもち感、クセになります
(料理:浅利素子)

皮にホウレンソウを練り込んだ、色鮮やかな翡翠餃子。
手作りならではのもちもち感、クセになります
(料理:浅利素子)

主な食材
ジャンル
収穫時期
所要時間
下ごしらえ

● ホウレンソウはよく洗って、1分間塩ゆでする。ゆで上がったらキッチンペーパーなどで包み、水分をよくふき取って細かく刻む。約30g(皮用)と残り(具用)に分ける。

材料

●餃子16個分
ホウレンソウ……1束(約100g)
(ゆでた状態で)
 ・皮用……約30g(※1)
 ・具用……残り(※2)

〈餃子の皮16枚分〉
ホウレンソウ……(※1)
熱湯……45㏄
強力粉……100g
塩……ひとつまみ
片栗粉……適宜

〈餃子の具〉
ホウレンソウ……(※2)
豚ひき肉……300g
中華スープの素(半練タイプ)……小さじ1
しょう油……小さじ1
ごま油……小さじ2

作り方

1

〈餃子の皮〉
※1のホウレンソウと熱湯をミキサーにかけ、よく混ぜておく。

2

ボウルに強力粉と塩を入れ、(1)を加えてよく混ぜる。粉っぽさがなくなり、ひとつにまとまったら、ぬれ布巾をかけて20分間おく。

3

片栗粉を打ち粉にして(2)を棒状に伸ばし16等分にする。餃子の皮の大きさに麺棒で丸く伸ばし、生地両面に片栗粉を振りかけておく。

4

〈餃子の具〉
ボウルに豚ひき肉と※2のホウレンソウ、調味料を入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。

5

ボウルの中で大まかに16等分にしておく。

6

皮の端に水をつけて手のひらにのせ、真ん中に具をのせる。右端をつまんで、左手の人差し指でひだを寄せ、皮の向こう側と合わせる。この工程を左端まで5~6回繰り返す。

7

〈仕上げ〉
鍋に湯を沸かし、餃子を入れて約5分間ゆでて器に盛る。好みでショウガの千切りを添える。

ポイント

●皮を作る時、片栗粉を多めにまぶします。使う時、軽くはたいて余分な粉を落としてください。
●真ん丸の皮を作るコツは、生地の半分を伸ばしたら約15度回転、を何度も繰り返すこと。
●パリッと香ばしい焼き餃子としても楽しめます。

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浅利素子
あさり・もとこ

秋田県出身。調理師学校を卒業後、製菓・製パン・レストランなどで製作する喜び・楽しさと、それを伝えていくことを学ぶ。現在、講習会などを通じて、食の大切さや調理することの楽しさを提案していきたいと日々、奮闘中。

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