「みやこ」とサバ缶のショウガ煮

サバ缶を使って、思い立ったらすぐに作れる煮物。たっぷりのショウガが魚のくさみを和らげ、カボチャの甘さと調和させてくれます。（料理：新田美砂子）

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お正月特集

所要時間

●2～3人分
カボチャ「みやこ」…300g
サバ水煮缶……1個（150～200g程度）
【A】酒……大さじ2
【A】しょうゆ……大さじ2
【A】砂糖……大さじ2
【A】塩……少々
水……250cc
ショウガ……10g

1: カボチャはタネとわたを取り、皮をところどころむいて、一口大に切る。
2: ショウガは千切りにする。
3: 鍋にカボチャの皮を上にして並べ、【A】と水を入れて、中火にかける。
4: 沸騰してきたら、軽く鍋を揺すり、中弱火にしてふたをして5分煮る。
5: （4）に水煮のサバ（汁は入れない）とショウガをカボチャの隙間に入れて、ふたをしないで5～7分煮る。（カボチャは竹串で刺して軟らかくなったか確認する）

昔ながらの王道カボチャ「みやこ」のおすすめは煮物。ややしっとりとしていて滑らかな食感の「みやこ」は煮ると絶品。肉や魚などと一緒に煮てもおいしいカボチャ。

新田美砂子: にった・みさこ; 野菜料理研究家・食と農コンサルタント。野菜の個性を生かした食べ方・使い方を多数手掛けてきたメニュー・商品開発の専門家。
https://www.courtyard.co.jp

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