サカタのタネで働く社員のブログ。社員の日常や商品企画秘話やカタログ制作の裏話などお届けします。
サカタのタネ社員が行く!オランダ紀行2022 街並み編➁
2023/03/28
サカタのタネ社員の通称:栗です。
3カ月お付き合いいただいた「サカタのタネ社員が行く!オランダ紀行2022」も最終回です。今回は、園芸関連のアイテムを扱う雑貨店を中心に、滞在中の休日や帰りまでの空き時間に過ごしたオランダの街並みをご紹介します。
Haarlem(ハールレム)の一角で、とても魅力的な雑貨店を見つけました。
ここは、雑貨とともにドライフラワーや園芸グッズを販売していました!店内を見渡すとスワッグやリースを作る材料も!
訪れたのがクリスマス前だったので、種類が豊富で心が躍りました。
店内の奥には観葉植物と鉢売り場がありました。
そして、右の棚には…児童向けの園芸ブックが陳列されていました!
中央の棚にはかわいらしい野菜と草花のイラストが描かれたパッケージの種子を木箱に入れて陳列していました。
ここから先は、勤務時間外に撮った写真です。滞在中の休日は、街並みを楽しみながら、美術館などにも足を運びました!
アムステルダム国立美術館を訪れました。中に入ると、たくさんの子どもたちが熱心に絵画を鑑賞していました!
座って一つの絵を眺めている姿は、日本であまり見られない光景ですね!子どもたちの姿を見ているとアートへの関心が強いように感じます。
また、この美術館の中には、壁一面が本棚で有名なカイパース図書館があります。
外国の本は装丁を見るのも楽しいですよね。これだけの本に囲まれていたら、時がたつのを忘れて、真剣に本と向き合って過ごせそうです^^
同エリアのMoco Museum(モコ ミュージアム)にも足を運びました。Mocoとは、近代的・現代的を意味するModern Contemporaryの略です。こちらは名前の通り、現代アートをテーマとしています。今回の冒頭にご紹介した写真もこの美術館で撮影しました^^
日本人のアーティストは、草間彌生さんや村上隆さんの作品が展示されていました。草間彌生さんの作品は、下の写真のように作品を飾るための小部屋があり、作品の世界観に入り込めるような作りになっていました。
この美術館では、世界的に有名なアーティスト、バンクシーさんの作品もいくつか展示されており、世界で活躍する現代アーティストの作品が一堂に会していることに感動しました!そして、アムステルダム国立美術館とは客層が違い、若者が比較的に多く、個性的なファッションの方が熱心に作品を見る姿が印象的でした。
次の写真は、Haarlem(ハールレム)の聖バフォ教会の外観です。
歩いているだけですてきな街並みが目に入ってくるので、私が感動した景観をすべてご紹介するにはページが足りません。
最後に、チーズ専門店でお土産を購入しました☆
量り売りでさまざまな種類のチーズを販売しているので、見ているだけでも楽しかったお店です。(さすがに一番大きなサイズは…、勇気が出ず買えませんでした;)
今回は初めてのオランダ出張だったので、少しでも海外の様子が伝わったのならうれしいです♪海外出張のチャンスがあれば、写真を撮りためてご紹介したいと思います!それでは、またお会いしましょう!