サカタのタネで働く社員のブログ。社員の日常や商品企画秘話やカタログ制作の裏話などお届けします。
サカタのタネ社員が行く!オランダ紀行2022 街並み編➀
2023/02/28
どうも、サカタのタネ社員の通称:栗です!
「サカタのタネ社員が行く!オランダ紀行2022」の第2回は街並み紹介の第1弾です♪
オランダは生花店や専門店はもちろん、園芸関連のアイテムが雑貨店などにも陳列されていました!
今回は生花店を中心にご紹介いたします。
下の写真は、Amsterdam(アムステルダム)の街にあった生花店です。
オランダの店頭には、鮮やかな色味の花がとても多かったです。
こんなに草花が扱われている雑貨店があるなんて、とてもすてきです。
日本ではあまり見られないビビッドな色使いのアレンジが印象的でした。
次に訪れたのは、Haarlem(ハールレム)という人が行き交う場所にある生花店です。
オランダでは、簡易的に建てられたお店の販売風景を至るところで見掛けました。
気軽に花が買える魅力的な環境ですね。
露店でこの規模は驚きです。
種類、色数が豊富で、花が人々に愛されていることが伝わってきます。
下の写真を見てください。アレンジされた花束は、左が22.50ユーロで3,263円、右が4.95ユーロで718円でした。
日本と比較するとリーズナブルですね。円安にもかかわらずこの価格なのは安く感じました。
色鮮やかですし、日本だと花屋に行っても「どうやって買えばいいんだろう…」と初心者は戸惑ってしまうことが多いですが、花束の形でこれだけの種類があると気軽に買えていいです。
次の写真はまた別の生花店ですが、色とりどりの花を扱っていました。
ケイトウやマリーゴールドなど、これだけ色数豊富に陳列されている光景…、
日本ではなかなか見られません!
そのことに比例して切り花の消費量も多く、花文化が根付いていることがうかがえました。
現地に在住している当社の男性スタッフも「いつも家に花を飾っている」と言っていました^^
ここからはアムステルダムの観光地で、お土産屋さんがたくさん並んでいます。
私は帰国後に知りましたが、この並びのお店は川の上に建っているようです。驚きですね!
この中に、球根がたくさん扱われているお店も数多くありました♪
この棚は、全部チューリップです。
チューリップ好きにはたまりませんね!
なにやら日本で見掛けないパッケージ…。
缶に球根を入れて売っているようです!
下の陳列台では、ヒヤシンスなど草花や
カボチャなど野菜の種が売られていました。
この他にも、日本ではあまり見ない、種と容器などがセットになっている栽培キットをフックにつるして販売していました!
実にユニークですね。
絵袋コーナーも充実していました!
次のお店は外観だけですが、球根が入ったコンテナを大きな店内に敷き詰めるように並べていたのが印象に残っています。
ご紹介したのは一部ですが、球根を多く扱うお店がたくさんありました。
球根に特化した売り場があるのは、オランダといえばチューリップとその球根というイメージが世界中で根付いているのだと感じました^^
次回も引き続きオランダの街並みをご紹介します。
お楽しみに~~!