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仏壇に供えるだけではもったいない!夏の花、アスターのアレンジ自由自在

2023/02/21

暑い時期も水揚げがよく、比較的日持ちしやすいという特性を持つアスター。サカタのタネのアスター品種なら異なる花姿、多彩な花色が楽しめます。「お盆に使う切り花」というイメージを超えて、自由な発想で夏のアレンジをお楽しみください。

 

    仏壇に供えるだけではもったいないアスター!

    花の形を生かしたテーブルアレンジ

    ポンポン咲きの「あずみ」シリーズ(左下)やカクタス咲きの「スターパステル ミックス」(右下)の花形を生かしたテーブルアレンジ。空間を明るく楽しい雰囲気に!

    鉢植えのようなアレンジ

    鉢カバーにアレンジすると、まるで鉢植えのようなかわいらしい仕上がりに。

    「花瓶」に飾る先入観を捨てる

    花は「花瓶」に飾るものという先入観は捨てて、自由に花器を選択!

    贈り物にもおすすめのリース

    品種の異なる色とりどりのアスターを使ったリースは贈り物にもおすすめ!

    水を張った器に

    水を張った器に花を浮かべた涼しげな夏のアレンジ。

     

    お盆に花を咲かせるための栽培のコツ

    お盆は切り花の値段が高い時期ですが、種をまいて自分で栽培すれば思う存分楽しめます。サカタのタネのアスターの各シリーズは、種まきから100~110日で開花するので、お盆から逆算して種をまきましょう。

    開花日は環境によってずれることがあるので、複数回、日にちをずらして種まきをすると安心です。計画的に栽培すればお盆のときに家を華やかに飾ってお客様をお迎えできますよ。

    おすすめの発芽方法

    ①種まき方法として、水の管理がしやすい育苗トレー(箱まき)がおすすめです。種まき培養土は、「スーパーミックスA」:赤玉土小粒=5:5を推奨します。育苗トレーに種まき培養土を入れて、湿らせておきます。

    育苗トレー スーパーミックスA 5 赤玉土小粒 5

    ②水が引いたら、種まきをして、みじんをふるいで抜いたバーミキュライトを覆土に使用します。覆土の厚さは1~2mm程度です。

    覆土は、バーミキュライトを使うとよい

    ③種まきをした翌日に水やりをします。その後、過度な水やりは発芽を阻害するので注意します。適度な湿り気を保てばよく発芽します。

    その後の管理

    ①発芽後1カ月程度、本葉2~3枚でプランターなら10cm間隔、花壇や畑なら15~20cm間隔に定植します。定植までに葉が重なり合うようなら途中で間引きをしましょう。

    プランター 10cm間隔 花壇・畑 15〜20cm間隔

    ②アスターは極端に連作を嫌うので、定植する場所には新しい土を使うか、毎年違う畑や花壇に植えます。

    ③アスターは切り花用で背が高いので、風で倒れないように支柱や風対策をします。

    ④「スターガード粒剤」などの殺虫剤や殺菌剤を使用して、早めに病害虫の防除をしましょう。

     

    サカタのタネのアスターをご紹介

    アスター「ステラ」シリーズ【小輪タイプ】

    花径約3cmの小ぶりでキュートな半八重咲きのアスター。ピンチ(摘芯)をしなくても自然と枝分かれして、花 ステラをたくさん咲かせます。庭や鉢で楽しむほか、切り花やアレンジメントなどにもおすすめ。別名アレンジアスター。100日ほどで開花する早生種です。

    アスター「あずみ」シリーズ【ポンポン咲き】

    咲き進むに従い中心部分が丸く盛り上がってくるポンポン咲きというタイプの花です。花弁の重ねが厚く、ボリューム感抜群の花径が4~5cmある大輪。特に花持ちがよく中心部分が老けないで、咲き進みながら表情を変えて、ますます美しく咲いていきます。開花まで110日ほどかかり、その分、草丈が長く伸びる中生種です。「松本」シリーズと同程度のフザリウム耐病性があります。

    咲き始め→開花時

    アスター「松本」シリーズ

    中心に黄色い芯が見える花形で、人気のロングセラー。分枝性が強く花付きがよいため、ボリュームたっぷりの切り花になります。種をまいてから100日ほどで開花する早生種。立枯病に強いのも魅力です。フザリウム耐病性の品種です。花径5~6cm。

    アスター「スターパステル ミックス」

    淡い花色の変わり咲きのアスターです。花径8~10cmの大輪で花付きのよい品種です。糸状の花弁が放射状に伸びるユニークな花型で繊細な雰囲気もありつつ、室内をパッと明るくしてくれます。

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    アスターの育て方・栽培のポイント

    ポイント① 連作を避ける

    アスターは連作を嫌います。一度作付けした場所は数年空けることが必要です。空けることができないときには、「菌の黒汁」や「連作障害ブロックW」で被害を少しでも減らしましょう。

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    植え付け前・後に

    連作障害ブロックW(R)

    植え付け後に

    菌の黒汁(R)

    セットでお得!

    連作障害対策セット

    ポイント② 土壌病害対策

    フザリウム菌による立枯病が出やすいので、連作を避けることが大切。この病気は、酸性土壌で発生しやすいので「天然100%野菜の石灰」で酸度矯正をしましょう。また、アスターは水はけのよい場所を好みますので「バイテクバイオエース」で土壌改良を行うとよいでしょう。

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    ポイント③ 天候不順対策

    近年は天候も不安定で茎や葉も傷んでしまうことがあります。ケイ酸資材の「バリカタ!」を施して丈夫な株を育てましょう。また、雨よけハウスを使用すれば、雨による花や株の傷みを軽減することができます。

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    ポイント④ 害虫対策

    新しい葉や蕾を食害するウリハムシには要注意!早めに「家庭園芸用スミチオン乳剤」を散布して防除しましょう。

    ※紹介している薬剤は、掲載時に適用があるものです。薬剤を使用する場合は、薬剤メーカーのホームページなどで最新の適用病害虫名・対象作物名をご確認のうえ使用薬剤の説明書をよく読んで、記載内容に従った安全適正の使用をお願いします。

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