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「マッチャン」のハム&チーズピカタ
ズッキーニよりアクが少なくて上品な味わい。
(料理:熱田陽子 写真:大前信明)
ズッキーニよりアクが少なくて上品な味わい。
(料理:熱田陽子 写真:大前信明)
- 主な食材
- ジャンル
- 収穫時期
- テーマ
- 行楽シーズン特集 初夏~夏 行楽シーズン特集 秋
- 所要時間
●4人分
韓国カボチャ「マッチャン」……約1/2本
生ハム……4枚
ピザ用チーズ……適量
小麦粉……適量
卵……1個
オリーブ油……大さじ2
塩……適量
イタリアンパセリ……適宜
- 1
-
「マッチャン」は5~6mm厚さの輪切りを8枚並べ、両面に軽く塩をふってしばらくおきます。表面に水が出てきたらペーパータオルで丁寧にふき取ります。
- 2
-
1の「マッチャン」を2枚ひと組にして、生ハムとピザ用チーズを等分して形よく挟みます。
- 3
-
2の全体に小麦粉をまぶしつけ、溶きほぐした卵にくぐらせてから、オリーブ油を熱したフライパンに並べ入れ、弱めの火加減で焼きます。
- 4
-
3によい焼き色がついたら裏返し、同様に焼き上げます。皿に盛りつけて、あればイタリアンパセリを添えます。
-
溶き卵にすりおろしたパルミジャーノチーズを混ぜると香ばしさが増します。イタリアではズッキーニをグリルにしたり、さっとソテーして食べますが、「マッチャン」も同様の調理法ができます。
【韓国カボチャ「マッチャン」】
草姿はカボチャですが、ズッキーニのような形の果実を若どりで楽しむカボチャ。外はサクッした食感で、中はトロッとしてタネもやわらかくクセがないので、味噌汁や炒め物にぴったり!
- 熱田陽子
- あつたようこ
東京生まれ。フードコーディネーター。料理本や食関係の企画、編集の一方、自らも素材を生かした季節感あふれるレシピを多く提案。著書に『野菜の切り方BOOK』(集英社)がある。