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一年の中で最も気温が低く、霜が降りる季節。畑の作業はほとんどなく、農閑期になります。
越冬中の野菜があれば防寒対策を行い、空いている畑は土の改良をしておきましょう。 -
トマトやナス、ピーマンなどの春まき野菜(果菜類)の種まきと育苗が始まります。
暖地・温暖地では下旬からジャガイモの種イモを植える頃ですので、2週間前から土作りを始めましょう。 -
いよいよ春夏野菜の栽培がスタート。まずはジャガイモの植えつけを行いましょう。
また、トマトやキュウリなどの春まき野菜(果菜類)のために、定植前の土作りも始めましょう。 -
園芸家にとって最も忙しい季節。種まきや育苗、定植と毎週のように作業が目白押しになります。中でも春夏野菜の種まきはソメイヨシノの散った頃がベスト。寒の戻りに注意しながら栽培しましょう。
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ゴールデンウィークから梅雨入りまでは比較的天候も安定し、野菜作りに最適な季節。寒暖差に気をつけながら、畑作業を進めましょう。
また、秋に定植したタマネギが、ようやく収穫時期を迎えます。 -
梅雨入りを迎えると、病害虫防除や夏野菜の収穫で忙しくなります。
また、この時期は秋植え野菜の予約販売が始まります。夏野菜の片付け時を考え、秋植え野菜の栽培計画を立て始めましょう。 -
雨が続く中旬までは、芽かきなど整枝・誘引を怠らないようにしましょう。
梅雨明け後は敷きワラなどで暑さ対策をします。また、春夏野菜は収穫のピークを迎えるので、追肥を忘れずに。 -
猛暑が続き、夏野菜の収穫もそろそろ終盤へ。樹勢が弱った株には早めに見切りをつけて、秋冬野菜のために畑を片付け始めましょう。
秋植えジャガイモに挑戦する場合も、適期に植えつけることが大切です。 -
暑さが一段落すると秋冬野菜の栽培が本格化。秋に向かう今月は一晩ごとに夜温が下がってくるので、種まきや植えつけは遅れずに作業しましょう。
また、台風、長雨には早めの対策を心がけましょう。 -
涼しくなり、秋冬野菜は順調に生育する季節になります。ホウレンソウやソラマメなどの種まきは遅れずに適期を守りましょう。
また、夏に定植したカリフラワーやブロッコリーの収穫が始まります。 -
日ごとに気温が下がり、冬の訪れも間近になります。ホウレンソウやエンドウ、ソラマメなどは、上旬までに種をまきましょう。
一方で、本格的な収穫期を迎える秋冬野菜が多くなります。 -
春まき、春植え野菜の予約販売が続々と始まる時期。来年はどんな菜園にしますか?
気になる新品種や、来年こそはチャレンジしたい品種をピックアップしながら、栽培計画を立て始めましょう。